半導体の基本的原料はケイ素だと信越化学の元社員に教えてもらった

信越化学はシリコンウエハという半導体の原料製造で世界首位だ。

信越化学の社員だった友人が「ケイ素から半導体を作るんだ」と話すのでケイ素とは何だろうと、あとで調べたらシリコンのことを日本語でケイ素と呼ぶことを知った。

ケイ素(けいそ、珪素、硅素、silicon、silicium)は原子番号14の元素である。元素記号はSi。原子量は28.1。「シリコン」とも呼ばれる。

ケイ素は貴重なものかというと、タダみたいなものだ。
地殻中で酸素に次いで存在量が多いと される。日本中ケイ素だらけ。
ケイ素はどこにでもあって何の価値もないものである。
ありふれた石英という路傍の石は、ケイ素で出来ているそうです。
半導体が無価値なケイ素から作られるのが面白いですね。

日本国内のケイ素埋蔵量は2億トンあるとされるが、アルミニウムと同様、酸化物から還元するには大量の電力を必要とするため、金属シリコンの状態になってから輸入するのが一般的だそうです。

今話題のヨウ素も日本国内に沢山あり、ケイ素も日本国内に無尽蔵にある。
日本も意外と資源国なんですね~

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