自民党総裁の資格があるかどうか?6月解散で国民の信を問う!

それが、したたかな岸田首相の魂胆だと霊視します。

自民党は安倍派、二階派の国会議員を徹底的に粛清した。
もちろん両派の自民党国会議員には不満がある。
自民党の不祥事は総裁である岸田氏に総責任があるのに
岸田氏は自分だけは処分を免れ、ぬくぬくと暮らすのか?という不満だ。

それに答えて
「私が自民党総裁として適任かどうかは国民の審判を仰ぐ!!」
と言明。これは通常国会明け(通常国会は1月召集期間5か月)
の6月に衆院解散に打って出る魂胆だわな。その手で
9月の自民党総裁任期満了時に再任の道を開くという意味です。

岸田氏はなかなかの策士です。自民党最大の派閥安倍派と最強の軍団二階派の2つを解散に追い込み、両派に所属する議員の多くを処分した!!

対抗する派閥を壊滅させて、権力基盤を強化。
災い転じて福と為す、したたかな戦略です。
岸田首相には誰か優秀な軍師がついているのかな?と瞑想します。

6月衆院解散の伝家の宝刀も、4月の島根春の陣で唯一擁立した自民党候補が立憲民主党候補に負けるようなことがあれば抜くに抜けない竹光になってしまいます。

それで今、島根県には上川外相、小渕優子代議士など自民党有名人が続々とやってきています。
野党指導者たちも島根春の陣にて岸田秀頼を大阪城炎上で討ち取ろうと大挙して押し寄せています。島根春の陣は天下分け目の戦いになってきた!!

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