2024-05

草笛さん物語

貧乏神に取り付かれた金欠病の男には誰も寄り付かない。

親戚さえも避けて通る。94歳で亡くなった株の同志の口癖でした。「草笛さん、この世で一番つらい病気は何だか知ってますか?」「やっぱりガンですかね~~」「ガンなら人が会いに来り、話相手になってくれますよ ガンよりもっと恐い病気があります。 その...
草笛さん物語

長年の株の同志が亡くなった。享年94歳

素晴らしき株の同志の死に、心より哀悼の意を表します。彼は僕と20歳の年の差があったが、僕の言う銘柄を積極的に買ってくれた。僕が山陰地方で株式投資集団の組織を形成していた30歳代の時、50歳代だった彼と銀行の支店長(この支店長も僕の信者だった...
草笛さん法話

高校の同期会の企画があって、他のクラスの幹事と話した

同じクラスだった仲間の動向は分かっている。しかし高校時代は500人も同期生がいたので他のクラスの者の高校卒業後の人生など知らなかった。「あまりお互いの人生を知らんから、簡単に自己紹介をしようぜ」と僕が提案して、一人一人に過ぎ去った50年間の...
草笛さん物語

兜町の風雲児中江滋樹 最後は葛飾区金町の安アパートで孤独死

相場師が老齢になって金がないと、たとえ生きていても首がないのと同じだ。東京都葛飾区金町駅から徒歩20分の場末の木造アパート2階で、2020年、火災が起きた。焼け跡から見つかったのはかつて「兜町の風雲児」と呼ばれた相場師の焼死体だったわな。男...
株式研究会掲示板ログ

本能寺光秀謀反、豊臣秀吉黒幕説

秀吉は織田信長にヨイショして生きることに疲れ果てていた。織田家の家臣はつぎつぎ粛清されていた。いずれ自分の番が来ると思うと夜も寝付けないのだ。織田信長はエキセントリックな性格で自分以外は皆敵と思っていた。古来、王権が確立した暁には、手柄のあ...
草笛さん法話

始皇帝が大金を渡して徐福を日本に派遣したと言う伝説がある

2千2百年前に徐福は東海の島を目指して山東半島から船出した。秦の始皇帝は己の死を恐れ、不老不死の薬草があると言われた東海の島、中国名で蓬莱島(日本)に徐福を派遣した。始皇帝は徐福に大量の金銀を与え、3千人の童男童女と技術者たちを船に乗せて出...