ウクライナはロシア勢力圏に作られた満州国みたいな国家だ

欧米のロシア勢力圏食い込みのためのウクライナ国だ。

ロシア民族は南下政策もかつてあったが第一にはロシア勢力圏は侵されないという統一した意志がある。
ロシアはパリやロンドンやローマまで勢力を拡大する気はない。
ひたすらロシア勢力圏は死守する思想だ。

フランスの天才的軍事指導者ナポレオンもロシア征服に乗り出して負けた。
ドイツの狂信的独裁者ヒトラーもロシア征服を夢見て負けた。
日本もシベリア征服を目指してシベリア出兵をやってロシアの東半分を占領したことがあるが、諦めて撤兵した。

異民族のロシア征服にはロシア民族が徹底抗戦するから無理なのだ。
今、欧米は冷戦に勝った勢いで、ロシア勢力圏のウクライナ地域にユダヤ人指導者の国家を作り、軍事支援をしてロシアとの代理戦争をやらせている。

ウクライナは大昔はウクライナ人がいた土地だが、何百年もロシア帝国とソ連の支配下にあって、ウクライナ人とロシア人は混血した。ウクライナの南部、東部にはロシア人が住み着いていた。

クリミヤ半島はトルコ系のイスラム国家があったが、ロシアがトルコと戦って奪い取り、ロシア人が植民してロシアの土地となっていた。

●ウクライナという地域は満州みたいな場所だと僕は瞑想する。

満州地域はもともと満州人の住んでいた場所だが満州人の清王朝が漢民族を支配した何百年の間に漢民族と満州民族は混血した。満州には多数の漢民族が移住した。

そこに大陸進出を目指す日本が満州王朝を頭にいただく満州国を作った。
日本が健在なうちは満州国は存在できていたが、日本が対米戦争に負けたとき日本の後ろ盾をなくして満州国は滅亡した。そして自然に漢民族の支配地域に戻った。

ウクライナも欧米の後ろ盾があるうちは満州国のように存続できるが欧米が手を引いたときにウクライナユダヤ人政権は崩壊するだろう。
そしてロシアの支配下に戻るであろう。

ロシアの歴史的な勢力範囲はベラルーシ、ウクライナを含めた旧ロシア帝国の版図である。
ウクライナへの欧米勢力の進出を阻止する発想はプーチンという一人の大統領の発想なのではなくロシア民族全体の総意なのだ。

ナポレオン、ヒトラーほどの強権的独裁者でさえロシア領土だったウクライナ侵攻に失敗したのだから
選挙で選ばれる一過性の指導者が率いる英米仏独が束になってもロシア勢力圏ウクライナへの進出の野望は果たせないだろう。

満州国溥儀政権の過去の滅亡とウクライナ・ゼレンスキー政権の将来の滅亡はまっこと良く似ていると歴史的な時間軸で僕は瞑想しています。

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