お金持ちになる方法の本を出版していた男性の其の後の人生

地震の余波があって、家飲み出来ない。酔っぱらいは地震で避難できないからね。
それで本棚にあった「続 成金と資産家」という1995年出版の本を読んだ。
僕の本棚には「株で1億円作る方法」とか「お金持ちになる方法」とか
「人生でツキを手に入れる方法」などのハウツー本が沢山あります。
「マーケットの魔術師」は何度も読んだが、他のハウツー本は一度読んで、そのまま本棚に並べていただけだった。

「続 成金と資産家」において、成金、資産家になる方法を書いていたのは1955年生まれの松藤民輔という男性だった。1990年代にお金儲けの発想を啓蒙する本を沢山出版しておられた。

僕より4歳若い松藤民輔という男性がその後、どういう人生を歩んだのか?ネットで検索してみた。2017年に62歳で死んでおられました。残念。

ネットで調べたら、1996年、経営していた投資情報会社(株)牛之宮が、投資家たちから損害賠償訴訟を起こされていた。
牛之宮の情報で一般投資家たちがこうむった損失額は12億円だったそうだ。
他人様を有料で指導して損をさせてはいけませんね。

松藤民輔氏は2003年1月に当時の店頭上場1830共栄冷機の株を第三者割当増資、58円で2000万株引き受けた。11億6千万円のお金を彼はどこからか引っ張ってきたのだろう。
ところが同じ年の5月に1830共栄冷機は倒産した。
2000万株の株券が紙くずになったわけです。ツイていないです。

当時の四季報で1830共栄冷機を調べると売り上げが低下し大赤字を出していて、僕ならファンダ的に買う気がしない企業です。
なんぼ銭を持っていても、こんな倒産前に赤字企業の第三者割り当てを引き受ける気がしません。

この倒産事件で松藤民輔氏は心理的にダメージを受けただろうなと思います。
彼が62歳と言う若さで亡くなったことも、株式投資失敗によって成り上がりそこね、ガックリきたからではないでしょうか?
株式投資で儲かって、懐が豊かならば、陽気暮らしが出来て70歳代~80歳台まで生きられたような気がしてなりません。

このようにお金儲けのやり方、株式投資の指導、成り上がりの方法を書いた本を出版して一般大衆に売りさばいている人が、必ずしも株で儲かっているとは限りません。

僕は他人に成り上がりの方法を伝授してお金を得ようとは思わない。
愛と誠、無償のボランティアで他人様を助け、自分自身は己だけの力で「陽気暮らし!」「絶好調!」と叫びながら成り上がって行くしかないと思うちょります。

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