大河の一滴100万円を億の銭に増やす相場が今後もあるのか?

BNF氏も井村氏も100万円の元手で何十億、何百億円稼いだ。

僕は30歳代のとき小売店の店主の片手間仕事として地場証券に100万円持って行って株を売買していた。
松江には野村証券、大和証券があったが、信用取引口座を作るために大手証券4社では数千万円の預かり資産が必要だった。
田舎の小さい地場証券なら100万円持っていけば信用口座が開けると僕は妄想した。

ところが事実は小説より奇なり。小さい田舎の地場証券で信用口座開設を申し込んだら

「当社では信用口座は200万円以上の預かりが最低線です。100万円の小銭では信用口座は無理でっせ!」

と断られてしまいました。残念賞~~~~
しばらくは現物で売買し、200万円になったとき、あらためて信用口座を申請して許可が下りました。昔は信用口座を簡単に作れなかったのでございます。

僕は信用取引こそが小銭を大きく増やす打ち出の小槌だと妄想していました。
元手の3倍株券が買えるから銘柄選びをうまくやれば通常の3倍の速度、3倍の複利効果で銭が増えると計算したのでありんす。

僕が選ぶ銘柄は20銘柄くらい連続して2倍以上に上がったので、200万円の信用口座で1億円以上の株式資産に成り上がりました。
30歳代のときのことです。丁度昭和バブル時代だったという世相の背景があって僕の背中を追い風が押し上げてくれたのです。

2008年リーマンショックでどの株も二束三文に大暴落したとき、僕は主要証券会社の信用口座が追証責めの強制決済で資金ゼロになりました。信用口座は追証の支払い期日を守らないと凍結されます。

それで2010年頃から、別のネット証券に40万円振込み信用口座を新規で作りました。ネット時代には30万円の元手があれば簡単に信用口座が出来るようになっていました。

2013年にアベノミクス相場が起きて、手掛けている銘柄が次々と5倍~10倍に化けましたので信用回転複利効果でまた億の株式資産が出来ました。

2013年には100万円の元手で億の株式資産を形成出来た人が多かったと思います。たとえ瞬間的であっても。BNF氏や井村氏は100万円の元手を何十、何百億円にしたのです。

株の世界は相場が活況であらゆる銘柄が上昇するときは面白いように銭が増えていきます。
山中の小川の一滴のような小銭が億の銭、大河になるのでございます。

逆に今のような令和乱世、腐れボロ糞閑散暴落相場が続くと銭がちっとも増えないどころか、大河が枯山水になってしまいます。

今後、昭和バブル、2000年代初頭のITバブル2013年のアベノミクス相場、そういった壮大な上げ相場が日本腐れボロ糞汚物衰退閑散市場に再来するでしょうか?

僕らが生きている間に衰退し世界の中流国に堕落した日本の復興があるでしょう?
そういう興味を持ちながら、孤高に大量投稿をやりつつ相場の世界のシニアとして死に穴を掘るのではなく、死に花を咲かせたいと思うちょります。合掌礼拝 南無 チーーン

コメント

タイトルとURLをコピーしました