六文銭

株式中毒者は棺桶の中に六文銭代わりに株券を入れて冥途に旅立つ
三途の川を渡る船の船賃は六文です。それで六文銭を棺桶に入れるのです。

信州真田家の武士は戦場に行くときは死を覚悟していた。
それで真田家の旗印は三途の川を渡るときの六文銭を描いていたのです。
俺たちは死ぬ気で戦うぞという気合です。
徳川秀忠軍数万の大軍が中山道を通って関ケ原に向かったとき信州の真田家が西軍について徳川軍に抵抗した。
たった数千人の真田軍など蹴散らしてやるぞと徳川秀忠は甘くみたが六文銭の真田軍に勝てなくて、関ケ原の戦いに間に合わなくなった。死を覚悟して戦う軍団は強いのです。

大阪夏の陣でも六文銭を掲げた真田幸村が徳川家康の本陣に突進し、あわや家康の首が飛ぶところでした。恐いですよ。

僕は株式中毒者として棺桶の中に六文銭ではなく株券を入れて株券とともにあの世に旅立つ決意です!キリッ!
棺桶に敷く株券は山一証券1万株の株券と決めています。
世が世なら3000万円の価値があったのですが、今では単なる紙切れです。南無阿弥陀仏 合掌礼拝 チーーン

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