雪国経済論

寒い冬は嫌ですね。日本海側は雪が積もって嫌ですね。

天気予報では山陰の平野部で今夜にかけて50センチの積雪だそうです。
昨年12月下旬に雪が積もっている出雲空港から1時間飛んで羽田空港に到着したら、東京は青空でカンカンに晴れていて感動。同じ国なのになんでこんなに天候が違うのだろうね~~

雪は米つくりに欠かせない。雪が積もる地域は水が豊富なので米どころだった。米が富の根源だった江戸時代までは雪が積もる出雲、加賀、越後の国が豊かであった。

明治維新直後の行政区では島根県(鳥取県も含んでいた)、新潟県の人口は武蔵国東京府と同じ規模だった。
武蔵国は晴れた日が多く水が不足していて米作りに適していなかったからである。

明治維新以降、日本は工業商業が主流になり
米は経済価値の中心から脱落した~~~~~~~↓↓
それで雪が多く、米作りをやっていた日本海側は没落していったのでございます。

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