配当は確実な収入になる

ゼロ金利時代に株式配当はなぜか高利回りだ。

銀行預金の利率はほぼゼロに近いような感じ。雀の涙だ。
一方、株式配当はゼロ金利時代なのに異常に高い。年利4%~5%の高利回りの株券もある。昭和時代の銀行定期利率みたいに高い。

なんでこういう状況になっているのか不思議だ。
個人的に思うことは、株を国民が毛嫌いして買わなくなったからだろう。
あるいは国民が貧しくなって1枚100株の株券さえ買えないのかもしれない。

昔の方がまだしも株を買っている人たちが身の回りにいた。
日々の生活で近所の友人たちと株の話題が出たものであった。
今では株を買っている者はあまり見かけなくなったし株のことなど話題にならない。

それで5円配当株が100円台、10円配当株が200円台、20円配当株が300円台、みたいな安値で放置されているのだろうと妄想します。

1株純資産倍率(PBR)も昔は1倍割れなんて相場理論としてありえないと言われていたが。今では0・5倍以下の銘柄で溢れている。会社の解散価値の半値や3分の1の株価が普通になっている。

ほとんどの上場株は、一般投資家の市場参加、株売買が減り板を見ていても機関やアルゴがチカチカと板を出したり消したりしているだけのように感じます。

そういうときは高配当を受け取ることを投資目的にして確実に年間3%~5%の配当収入を得る生活で行こうと思います。

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