24年ぶりの日銀ドル売り円買い市場介入は無駄なことです

日本国衰退で円通貨は価値を失っていく定めです

日本円通貨はもともと「円周の360度」に合わせて360円で固定化されていました。茶道を極めた武将である小堀遠州もビックリ。
僕が学生の頃、アルバイトすると1日1800円が賃金相場でした。
ドル建てでいうと一日8時間働いて報酬は「5ドル」でした。
それでも日本は栄えていて活気があった。

岸田首相が昨日国連演説でウクライナ支援を宣言し、ウクライナ首相に経済支援を約束した。それを嫌気して1ドル146円近くに大暴落。
衰退日本国は旧ソ連のウクライナに銭を貢いでおればますます貧乏になり、円通貨は元の1ドル360円を目指して暴落しつづけると妄想します。

日本国は国債を日銀が引き受けて膨大な数量の国債を保有している。金利を引き上げると日本国債の価値が大暴落する。日銀がヤバくなる。金利を引き上げると、国債発行の銭で国家運営をしてきた日本政府が国債金利支払いや借り換え国債の発行が難しくなってヤバくなる。
それで日本国だけがゼロ金利政策を堅持せざるを得ない。

世界中が高金利政策に転換したなかで、日本は体質的に金利が上げられない。だから日本通貨円はもとの1ドル360円に向かって暴落してゆくしかないと妄想します。おめでとうございます。
とりあえず「話半分」で1ドル180円目標でいかがでしょうか?

日銀は、外国為替市場で1ドル=145円台後半まで円安が進んだことを受けて、急速な円安に歯止めをかけるため、9月22日夕方、ドルを売って円を買う市場介入に踏み切りました。無駄なことです。
日銀による市場介入は、1998年6月以来、24年3か月ぶりとなりますが無駄なことです。アメリカが高金利政策、日本がゼロ金利維持。
アメリカは裕福な強国で高金利。日本は衰退した貧乏国でゼロ金利。
こういう歴史的な背景があって、円安は日銀の手ではどうにも止められない。
山本リンダの心です。

1ドル180円の円安を妄想し円通貨大暴落で潤う企業の株券を買って隠岐魔性!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました