ロシア大統領選挙はプーチンが勝ち、アメリカ大統領選挙はトランプが勝つと預言しておく

ロシア人は強いロシア帝国再来を支持するのだ。

アメリカ国民はウクライナに、これ以上銭を送りたくないからモンロー主義の共和党トランプ氏を大統領に選ぶだろう。

何度か書いたが僕はロシア語を大学で学んでいたのでロシアに行ってみたくなり、1971年(53年前)にウラジオストクからモスクワ、ベラルーシ迄、ロシア横断をやった。
僕が滞在していた頃はソ連の全盛期で共産党書記長ブレジネフ氏が独裁政治をやっていた。言論の自由、行動の自由はなかった。
ラジオは国営放送(プロパガンダ用)1局のみだった。
ラジオにはスイッチがあるだけ。チューナが付いていなかった。

テレビはまだホテルにもなかったわな。一般家庭にもあるはずがない。
ロシア国民は今の北朝鮮みたいに皆が等しく貧乏暮らしをやっていた。
しかし、最低限の食い物と酒(ウォッカ)は国民に配給されていた。
レストランには肉も野菜も砂糖もあった。

それから20年余り経って、ベルリンの壁が崩れ、ソ連が滅亡した直後にロシアのウラジオストクに行ってみた。

エリツィン氏がロシア民主共和国の初代大統領だった頃だ。
ひどいことになっていた。天文学的なインフレが発生して年金生活者は生きていけなくなっていた。月に10万円の年金をもらっていて、物価が年1000%(10倍)に上がれば、年金は実質1万円に減額と同じだ。
ロシア民主共和国のインフレは体感として数年間で1万%以上だったと瞑想します。

老いたロシア人年金生活者が1か月の年金収入で大きなサイズのペットボトルのコーラ1本しか買えない状況を僕は目撃した。老人たちは道端に家財道具や先祖伝来の真鍮食器や油絵を並べて売って、孤高に糊口を凌いでいた。
ロシア人たちが可哀そうなので、僕は生活苦に陥ったロシア人年金生活者から真鍮食器や絵を買って差し上げました。人は常に思いやりが大事です。愛と誠。その後、真昼間から酔っ払っていた大統領エリツィン氏が退陣し、酔っ払わずに仕事を精力的にやるプーチン氏が大統領になった。

社長が樋口氏に変わって3945スーパーバッグが高収益高配当会社に黄泉帰ったように極貧底辺国家ロシアはプーチン氏が大統領になって黄泉帰った!

だから高齢なロシア国民はプーチン氏の信者になっている。
ロシア帝国プーチン皇帝の出現なのであります。

ブレジネフ時代には言論の自由はなかったが、食い物と酒だけは必ず配給された。
プーチン時代も帝政政治になり言論の自由、政敵になる自由はないが・・・
エリツィン時代の食い物の配給さえなくなった極貧生活よりずっといいのだ。

だからロシア大統領選挙はプーチンが勝つし、スラブ人内戦もロシア帝国「プーチン皇帝」が英米に勝つのだわさ。ロシア国民がプーチンを熱く支持するからでございます。

僕は英米が好きだし、民主主義が好きだが、ウクライナ戦争では日本の政治評論家みたいに英米側の一方的プロパガンダはしない。僕は自分の目で見て来たこと、自分の判断だけを語ってきた。

株の世界でも、僕は必ず会社訪問して経営陣の人物像を自分の目で見て投資しています。
自分で株を買っていない評論家やマスコミ経済記者の言う事より、自分の銭を投入し、自分の目で会社訪問している自分の判断を重視しています。

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