ロシア反体制政治家ナワリヌイ氏が北極の刑務所で死亡 享年47歳


極寒の北極刑務所の懲罰房に入れられていれば、誰だって死ぬわな。

懲罰房は、狭い窓のない空間で、そこに数日いるだけで心身ともにおかしくなってしまう。人間は外部と遮断されて狭い場所に長らく閉じ込められると最終的に死んで逝く。

北朝鮮、中国、ロシアのような独裁国家で最高権力者を公の場で批判することは死を意味します。
それが分かっていて、あえて行う人は最初から死を覚悟している人です。

ナワリヌイ氏はロシア国家権力側から毒を盛られたものの死なずに回復した。いろいろ因縁をつけられ犯罪者という名目で刑務所に入れられていた。ナワリヌイ氏が若いのでなかなか死なないので極寒の北極刑務所に移動させ、懲罰房に入れて置いたらついに死んだと言う事です。

ちなみにナワリヌイ氏は学生時代に証券取引を学びました。
そのために、ロシアの経済取引では政権与党の政治家が儲け過ぎだと分析した。
その結果、プーチン氏やメドベージェフ氏は泥棒か詐欺師だと考えて、ロシア国民に反抗を呼びかけた。死を覚悟した行動ですね。

例えば中国国内で習近平氏打倒を呼びかけたり、北朝鮮国内で金正恩氏打倒を呼びかけたら、即刻、強制収容所行きです。生きてジャバには帰ってこれません。

政治に関わらず株の世界にみで生きていれば、普通は官憲に連行されることはない。
政治に関わるとヤバいという点は実は日本でも同じでっせ。
読者の皆様は政治の世界に身を置くことは恐いことだと知って隠岐魔性。恐いですよ。

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