静止画像時代には株式配当受取が大きな意味を持つ

株価が動かない時代は配当を受け取って時節到来を待つ。

上値買い上り、引け成り買いが誘引罪該当、課徴金該当になるという恐い時代となった。当局の株売買への監視の目が厳しい。その結果個別株の株価が動かなくなったと僕は妄想しています。

売上僅少の赤字無配ボロ株を粗製乱造で大量新規上場して上場銘柄の数が3865銘柄という膨大な数になってしまったことも昔の名前で出ている個別株に銭が回ってこなくなった原因です。
上場企業の数が増えすぎて「上場企業と言う名のプレミアム価値」が剥げ落ちてしまったという感もいたします~~~~↓↓↓

株式投信もインデックス型に堕落してしまい
日経平均採用のユニクロ、ソフトバンク、東京エレクトロンなどの少数の超値がさ銘柄を売買するだけです。

大昔は投信はファンダが良くなって行く無名の企業を買い集めることがあったが、今はそういうファンダ投資をやる投信運用担当者はシーラカンス扱いで左遷されてしまうだろうと妄想します~~↓↓

そういう状況に株式市場が堕落したために個別株の株価は動きません。
売買差益を稼ぎにくいです。だからこそ株の配当が重要です。
寝たきり老人投資法では、高配当の割安低位株を仕込んで膨大な使い切れないくらいの配当を受け取るわけです。銀行預金金利の100倍の利回りでっせ。おめでとうございます。

そうやって寝たきり老人投資法をやっていると、ある日突然、TOBや一流値がさ企業との提携が発表されて宝くじに当たったような大暴騰、大儲けになる可能性もございます。

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