飼い猫のスミちゃんが子猫の時のことです。
合理的に考えて、食事皿と水の器を乗せた御膳の隣に紙の砂入りのトイレを置きました。餌と水とトイレの3点セットです。
しばらくすると、トイレが食器の御膳から2メートル離れた場所に移動していました。僕はトイレを元の場所に戻しました。
そしたらまたトイレが2メートル離れた場所に移動していました。
なぜだろうとトイレを食器のそばに戻して観察しました。
子猫のスミちゃんが小さな身体で両手をトイレのふちに置いて手押し車(猫車)を押す格好でトイレを移動させていました。
「猫でも食事の場所にトイレがあるのは不快なのかな?
猫の小さな脳味噌で清潔感とか衛生観念とか、そんな発想が
出て来るものなのかな?」
と不思議に思いました。
子猫の努力を無駄にしないよう、以後はトイレを食器から2メーター以上離れた場所に置く様にしました。
そうしたら猫は満足して、もうトイレを押して歩くことはなくなりました。
猫は本能的に、「食事の場所=清潔」「トイレの場所=汚れ」と分けて認識します。
そのため、食器やベッドの近くにトイレを置くとストレスを感じ、トイレを避けるようになります。できれば1〜2メートル以上離して設置しましょう。

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