Nスペよりウクライナ敗戦特集の番組はすごかった

スラブ人内戦は第一次世界大戦の時に似た塹壕戦、そしてドローン
ウクライナ軍は欧米から貰った戦車、装甲車で反転攻勢に出たもののロシア側の地雷原に阻まれ、戦車も装甲車も地雷で座礁。
欧米製の高価な戦車や装甲車が、安価なロシア製地雷で爆破されて草原に廃車状態で放置されているシーンは驚きでした。

仕方がないから、ウクライナ軍は塹壕を掘って、第一次世界大戦みたいな塹壕戦をやってきた。塹壕の中で癒しのために兵士がそれぞれ猫を飼って、猫を抱いて寝ている光景が胸を打ちました。

第一次世界大戦の時はコンピューター操作のドローンがなかった。
今回は都市攻撃のカミカゼ特攻機型のドローンと塹壕の上から手榴弾を落とすヘリコプター型のドローンが大活躍。
ドローンが塹壕に籠る若いスラブ人兵士を頭上から殺しまくっています。

2014年、選挙で選ばれていた親ロシア系ウクライナ合法政府を欧米側が武力で違法に打倒し、結果的にユダヤ人ゼレンスキー政権を樹立した。
ゼレンスキーはユダヤ人だからスラブ人同士が殺し合うことを意に介さない。だからロシア、ウクライナ双方の若者が何十万人も戦場で殺された。

ロシアにはロシアの縄張りがあり、欧米には欧米の縄張りがある。
そのロシア縄張りを犯して戦争を起こして、欧米の武器商人たちが金儲けをやった。
だが、スラブ人同士の殺し合いも、もう限界に近付いた。

ウクライナに送金する国家が減って、日本みたいなお人よし国家だけになった。
アメリカ自身がウクライナへの送金を中断している。
アメリカ国内にあった武器弾薬の在庫が一掃されて、もう武器で儲けることができなくなった。だからウクライナに送金しても無駄なのです。
ウクライナ人の福利厚生のための送金などアメリカはやりたくない。

そういう背景で欧米が起こしたスラブ人内戦は、結局、ロシアが自分の縄張り守って終結するということです。

ロシアプーチン帝国は自国の逃亡兵を国外に追いかけてでも殺します。
国内の政敵は暗殺するか、あるいは北極刑務所に送って凍死させます。
そういう強靭な独裁国家に向かってウクライナ人が血を流しながら戦っても勝利することは無理なのです。

旧ロシア帝国だった地域は、ベラルーシみたいにロシアプーチン王朝帝国に従って平和でいたほうが国民は幸せなのです。

「良い戦争より、悪い平和がまさっている」
かつてナチスドイツがオランダやデンマーク、フランスを攻めたとき、頭の良いこれらの国家は即刻降伏して、自国の国民を守りました。
ウクライナも2年前にそういう手段を取るべきだった。
そうすれば何十万人のスラブ人の若者たちが死なずに済んだのです。

第二次世界大戦ではナチスドイツ側についたイタリア政府はアメリカ軍が南部のシチリア島に上陸したら、即刻戦わずに降伏し、イタリア国民を守りました。そういう歴史を知って隠岐魔性!!

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