イギリスBBCは昨日夜、プーチン大統領の演説全部をナマ中継していた

イギリスはロシアと戦いつつもロシアの言い分も報道している。

日本国はアメリカに敗戦する前も敗戦したあとも報道管制をやっていて、大本営発表しかやらない。
それでスラブ人内戦ではロシアが負けている、ロシアが負ける、という情報しかマスコミが流さない。
今は日本列島は実質的にアメリカ軍に占領されたままなのでアメリカ寄りの報道しか出来ないのでございます。

その点、独立国家であるイギリスはロシアと間接的に戦争をしつつもロシアのプーチン大統領の昨夜の2時間近い演説をすべて英語の通訳付きで放送していた。

プーチン大統領が言うには
西側(アメリカ)がロシアをつぶすためにロシアの領域に攻めてきた。
祖国ロシアを防衛するために、ウクライナに巣くうナチス勢力と正義の戦いをやっている。
アメリカでは軍需産業が国家を支配しており、世界各地で戦争を起こしては~~武器弾薬製造販売で大儲けしている。ロシアは祖国防衛戦を最後まで戦い必ず勝利する。

プーチン大統領はこういう内容の演説をやっていた。

イギリスBBC放送は、報道管制せずにロシアの言い分をそのまま放送していた。僕はイギリス放送を聞いて報道の公平性を守るイギリスという国家はさすがだなと思った。

一方の言い分だけに偏向して報道するのでは不平等です。
戦争当事者には、お互いにそれぞれの正義があるのです。
もともと何百年間もロシア帝国、ソ連の領域だったウクライナにアメリカが進出して大量の武器弾薬を送り(その代金は日本に請求)スラブ人同士の殺し合いを激化させ、人殺しを煽る行為は人道的にひどいことであり、一国も早い終戦が必要です。

近いうちに中国の習近平氏がモスクワ訪問し中国政府がスラブ人内戦終結の案を、世界に示すという説があります。戦争を煽るのでなく、平和を希求することが世界人民の務めだとだけ僕は預言しておきたいと思います。

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