2月11日は建国記念日で休みでした。旧称紀元節です。
紀元節は、古事記や日本書紀で日本の初代天皇とされる神武天皇の
即位日をもって定めた祝日です。即位の日付は紀元前660年2月11日。
神武は天照大御神の五世孫であり、九州平定後、東征し今の奈良県を制圧し、畝傍(うねび)橿原宮(現在の奈良県橿原市)で初代天皇として即位し、日本国を建国したと言われています。おめでとうございます。
古事記や日本書紀は大半を出雲国の歴史神話の記述に割いています。
天照大御神の弟の素戔嗚が暴れん坊で姉の天照大御神に向かって
悪事、いたずらばかりやるので、出雲国に追放された。
ところが出雲国で地元豪族イナタの姫を娶り、強大な王国を築いた。
後に姉の天照大御神の末裔の天皇家が築いた大和帝国と弟の素戔嗚が築いた出雲王国は激しく対立した。絶叫調!!
そういう風に古事記や日本書紀に書かれています。
それは神話であり、作り事だと日本人は皆が思ってきたが・・・昭和時代末期に過去に全日本で発見された銅剣すべてより遥かに多い膨大な数の銅剣が僕の生まれた家の近くで発掘された。
僕は発掘された時、即現場を見に行った。
平成時代になって出雲王の宮殿であったとされる出雲大社本殿の高さが古代には96mあったことを証明する大黒柱が発掘された。これも発掘現場に行って僕はこの目で見た。
これらの物証で、素戔嗚の末裔が君臨した出雲王国が存在したことは神話ではなく事実と分かった。天照大御神の末裔である神武天皇が建国した大和帝国と素戔嗚系の出雲王国は激しく戦い、大和帝国が勝ち残り、出雲王国は滅亡したのでございます。
一応、僕は出雲人であり、素戔嗚の妻の家系的流れだということです。神に感謝。
株の世界で僕にはいつも神の御加護があるのは、素戔嗚様のお陰だと思うちょります。
コメント