特別読み物 僕の冤罪事件の時のマスコミの対応を語る その1

石井鐵工相場をやっていた2001年夏から秋に冤罪事件が起きた!

6362石井鐵工所190円台を名古屋の掲示板仲間から提案された。
草笛はOK牧場と言って、掲示板仲間に190円台を仕込ませたあと
自ら300円台まで買い上がった。売り方から激しい売り叩き攻撃を
受けたが、果敢に買い向かって売り方を締め上げた。

その石井鐵工相場の渦中の2001年8月下旬、早朝7時に玄関のチャイムが鳴った。
こんな早朝に何の用だ?と玄関のドアを開けたら、国家権力官憲複数が
立っていた。我が家の駐車場には金網の付いた警察護送用車両があった。
そして草笛は連行された。
「一体、何の罪で俺を連行するの?」
と聞いたら
「婦女暴行罪、強制性交罪、強制猥褻罪だ!」
と刑事が言った。
「俺は無理やり女を犯したことは一切ないぜよ!」
と反論したが警察署で逮捕状を読み上げられて手錠をかけられた。

草笛が逮捕されて獄中の人になり、掲示板に投稿できなくなったので
石井鐵工は投げ売り殺到!ストップ安になった。とほほ。

法的に容疑者を獄中に監禁できるのは10日間だ。
僕は10日間、毎日取調べ室で自供しろと怒鳴られたが自供しなかった。
10日間の独房生活に耐えて、これで解放されると思ったら
裁判所から、さらに10日拘留延長の決定が下った。
なんでやねん?身に覚えがない冤罪だと裁判官に言ったのに
裁判官は完全無視でさらに10日間の拘留の決定をした。

次の10日間はつらかった。毎日自供を迫られて20日間耐えるのは
至難の技なのだ。拘置所の独房にはテレビもラジオも時計もなく
絵も無く花もない。月日と時間が分からないのだ。

普通の神経では耐え切れなくなって3日間で自供するらしい。
皆が楽になりたいのだ。しかし僕は20日間自供せずに
耐え抜いたので起訴されず、解放され自由の身になった。

「草笛は生きて獄中から帰還したゼヨ!」
と株式掲示板に投稿したら、石井鐵工はストップ高買い気配になった。
あのときの石井鐵工のストップ高買い気配の板は美しかったなぁ~~~

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