金融課税30%の思想は間違っている

配当課税はむしろ無税にすべきだ。

個人が得ている金融所得を、まるで悪いことのように言うが、働いて税金を払った残りで預金や投資をやっているのだ。
投資したお金をさらに増やす過程でも20%の税金を払っているのだ。

その結果、例えば億単位の錢を持って、株式売却益を得たり、500万円~1千万円の配当収入を得ていることを批判し、「楽してお金を得ている者に重税を課せ!」と叫ぶのは
社会主義的発想だ。その発想が社会を衰退させていく。
努力した者を迫害し、ボケ~と暮らして貯蓄しなかった者を優遇する思想だ!

投資家はしかもリスクを背負って、配当を得ている。
国家権力はノーリスクで配当から寺銭20%巻き上げる。
こんな楽な商売はない!

個人は貰った配当以上に株の暴落で持ち株が評価損になり配当以上の損を食らっていても
配当からしっかり20%の寺銭は搾取される。

税金を払った残りで投資して、その投資からも重税を取り立てようという社会体制は
すでに自由民主の体制ではない。国家社会主義、つまりあこぎなナチの思想である。
金融増税30%論者の石破氏には猛省を促したい。石破氏は自民党員らしくない。

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