おめでとうございますとありがとうございますの違いを語る

おめでとうございますは上から目線、ありがとうございますは下から目線。

なぜ、こんなことを思ったか、小一時間語ってみます。

昨日、福祉大会があって、社会貢献している市民有志へ市長、社会福祉協議会会長、老人会会長から
それぞれ表彰がありました。

感謝状を渡すとき、「ありがとうございます」と渡す側が言っておられた。
普通、表彰するときは「おめでとうございます」と言うのだと思っていた僕はビックリしました。

昭和時代には賞状を渡す側が「おめでとうございます」と言って
貰う側が「ありがとうございます」と言っていたわな~~
令和時代には渡す側が「ありがとうございます」と言うんですね~~

僕も老人会会長で、賞状を渡す側です。
僕は「おめでとうございます」と言ってきたし、今後も「おめでとうございます」と言って賞状を渡す決意でいます。

福祉関係者の間ではボランティア活動で社会貢献している人を表彰するとき
表彰状を渡す側が「ありがとうございます」と言うのが定説になっているのかな?
どなたか福祉関係の読者がおられたら、ご伝授ください。

それと昭和時代には表彰する側が壇上から表彰状を渡し受取る側は下座からかしこまって受け取っていましたが平成時代くらいから、表彰する側とされる側が横並びになることが定番になりました。このことも覚えて隠岐魔性!!!

それから蛇足ながら~~~~~~~
表彰を受ける側の名前に「殿」を付ける行為は相手を見下す意味となり
今では「様」を付けることが定番になっていると言う事も知って隠岐魔性!!

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