竹田の子守歌は、五木の子守唄と同じ九州の民謡だと思うちょりました。
竹田の子守唄の歌詞の中に在所(田舎の村、在郷)の言葉が有って放送禁止歌にされたそうです。
五木の子守唄も「勧進」という言葉が歌詞の中にあることが忌避され、今は放送禁止歌になっているそうです。今日、ネットで調べて初めて知りました。
五木の子守歌1番
おどま盆ぎり盆ぎり
盆から先きゃおらんと
盆が早よ来るりゃ 早よもどる
五木の子守歌2番
おどまかんじんかんじん
あん人たちゃよか衆
よか衆ゃよか帯 よか着物
この2番のおどまかんじんかんじん、の意味が不明のまま僕は歌ってきたが、かんじんとは「勧進」と書き、九州では乞食、流浪の民の意味だそうです。
子守の娘が、自分は乞食みたいに貧乏だが、雇い主の大地主様たちは良い帯を締め、良い着物を着て富貴栄光の暮らしをしていると歌っているのです。
それではなぜ勧進が乞食なのかを解説します。
もともと東大寺などの再建のために浄財を募る僧が勧進職となった。勧進は本来は由緒ある高貴な身分なので御財増す。
しかし、勧進帳を持って諸国を旅する僧は、後世では錢や食い物をせびって歩く乞食のように蔑視されたのでしょうね。
遠い九州では、勧進を名乗って実態は物乞いなどの行為を行う者が多かったのでしょうね。
そもそもコジキは「乞食(こつじき)」と言う仏教用語由来で乞食とは、悟りを開くために托鉢して歩く立派な僧侶を指す単語だったのですよ!

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