稀代の相場師加藤あきら氏もそうだったが尾上縫も神社仏閣を重んじた。
尾上縫は神社へのお賽銭に数十万円も使った。
未来を霊視するための水晶玉に8000万円を出したそうだ。
僕の場合は神社の賽銭に数千円使っている。
水晶玉の霊視は、最初は日本国山梨県産の千円の小さな水晶玉を使っていたが、その水晶玉は夢株特攻隊さんに無料で譲渡し、今は中国大連産の1万円の大きな水晶玉を見ながら未来を霊視しています。
僕の本棚には清水一行の小説「女帝 尾上縫」の本があります。
この小説の前半では、尾上とスポンサーの男たちとの性愛シーンが、清水一行らしい読者サービスでたっぷり描かれ、経済ものの要素がある
官能小説といった感じです。
この点があだとなって、翌年、詐欺罪などで公判中の尾上から、「私生活、とりわけ異性関係をあたかも事実であるかのように興味本位で取り上げられ、プライバシー権を侵害された」
として大阪地裁で訴えられ、5百万円の損害賠償と謝罪広告を求められた。
提訴の翌年、1995年、清水一行は大阪地裁で尾上と和解で合意した。
和解条項によって小説の在庫本は破棄し、再販しないこととされた。
つまり僕が持っている本「女帝 尾上縫」には希少価値があり末世!!!
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