アサツーDKが昔上場会社だったころ、草笛と奇縁があった。
アサツーDKの社員が、草笛が主宰していた株式研究掲示板の信奉者的な愛読者だった。
僕は当時、掲示板読者向けに相場短編小説多数を客寄せのために書いていた。
アサツーDKの社員がその短編小説を愛読していて、遂に僕に連絡してきた。
「草笛さんの相場短編小説は面白過ぎて、自分だけ読んでいるのは もったいない。アサツーDKの全社員に読ませてやりたいです。そこで、お願いですがアサツーDK社員向けの社内広報誌に、草笛短編小説集を連載させていただきたいのです。いかがでしょうか?」
「いいですよ。多くの人に自分の作品を読んでいただくことは物書きとしての誉れです。特に天下のアサツーDKの社員の皆様に読んでいただるなんて慶賀の至りです。宜しくお願い致します。」
そういって僕は快諾しました。
その後、アサツーDKは上場廃止になっていて、この度はオルツと組んでいた広告会社として登場!!
悪い意味で一世を風靡していますね。残念賞~~~
しかし、まさか、かつて日本を代表する一流大手広告会社の一つだったアサツーDKがあこぎな合法証券詐欺会社のオルトと共にラストワルツを踊っていたなんて驚きです。まっこと、事実は小説より奇なり、でございます。
ちなみに、どうでもいいことですが、僕は学生時代に銀座の電通でアルバイトで働いていた経験もございます。先輩が電通リサーチと言う調査会社に勤めていて、その下働きで働いていたのでございます。
それがどうした?と聞かれれば、何も意味がないです。
先輩は過労のせいか若死にしました。僕はアルバイトで短期間だけしか働かなかったので今でもしぶとく生き延びています。
コメント